2008.08.28 (Thu)
映画 グローバルメタル
2008.08.27 (Wed)
The Funeral Album / Sentenced
(ザ フューネラル アルバム / センテンスト) 評価…92点
01. May Today Become the Day 02. Ever-Frost
03. We Are But Falling Leaves
04. Her Last 5 Minutes
05. Where Waters Fall Frozen
06. Despair-Ridden Hearts
07. Vengeance Is Mine
08. A Long Way To Nowhere
09. Consider Us Dead
10. Lower The Flags
11. Drain Me
12. Karu
13. End of the Road
Sentencedのラストアルバム。解散理由は「疲れたから」とインタビューで語っている。これだけ聞くとファンを納得させるべく、やっつけ仕事的に本作を発表したと勘繰りされそうだが、作品の出来は前作・「The Cold White Light」に負けるとも劣らない素晴らしさだ。前作の徹底したダークさ、冷たさに比べると幾分かはアップテンポでキャッチーな楽曲が多く、明るい作風。それでも、基本的には前作で打ち出した、へヴィなサウンドの中に美しいメロディラインを追求したノーザン・メランコリック・メタルの流れを汲んでいる。#.01「May Today Become the Day」では何かに吹っ切れたかのようなノリノリなナンバーを披露したかと思えば、初期のデス・メタル期を思わせる#.05「Where Waters Fall Frozen」、ハーモニカ(?)の導入でますます哀愁漂う#.06「Despair-Ridden Hearts」など、ラストアルバムを意識してか今までの集大成的な要素も見られる。そして最終曲・#.13「End of the Road」では遂に完成した完璧なSentencedサウンドに加え、子供たちによるコーラスがこれまでにないほどの感動を巻き起こす…。冒頭が空元気を思わせるほど明るいので、ラストのダークさがまた映えるのだろう。Sentencedというバンドに特別思い入れの無いない人でも、このアルバムを聴き終えた後には心にポッカリと穴が空いたような、もしくは漆黒の闇夜にふわふわと浮遊するような、…とにかく不思議な感覚に襲われるだろう。その言葉やサウンドでは表現できない「何か」を伝えることに成功したバンドとして、Sentencedは未来永劫語り継がれるべきバンドである、と私は思っている。
余談になるが、日本盤には#.13「End of Road」の後に取って付けたようにボーナストラックのLive音源が収録されている。正直、これほど必要の無いボーナストラックは他に無い。感動の余韻に浸っているというのに、遠慮なく始まるボーナストラック…。日本盤の製作者側はもう少しファンの気持ちを汲んで欲しいものだと当時かなり憤慨したことを追記しておく。笑
…さらに余談だが(笑)、個人的に名実ともに全盛期の真っ只中において自ら引退・解散を宣言し、土俵を去るというものに「プロフェッショナルとしての美学・誇り」を感じるのだ。スポーツ選手でいえば、オリンピックで金メダルを獲得した後、すぐに引退表明をするという選手には「格好良さ」を感じる。(…そういう意味では、全盛期を超えてまで頑張り続ける某・女子柔道選手は好きではない。笑)話を戻すと、Sentencedにはこの「格好良さ」を感じるのだ。自分で書いていて驚いているのだが、ここまで海外のバンドにのめり込むとは思わなかった。よく、Xファンが「Xには人生がある」といったことを言うが、私にとってのそれは「Sentencedには人生がある」なのかもしれない…。
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2008.08.25 (Mon)
The Cold White Light / Sentenced
(ザ コールド ホワイト ライト / センテンスト) 評価…96点
01. Konevitsan Kirkonkellot02. Cross My Heart And Hope To Die
03. Brief Is The Light
04. Neverlasting
05. Aika Multaa Muistot (Everything Is Nothing)
06. Excuse Me While I Kill Myself
07. Blood & Tears
08. You Are The One
09. Guilt And Regret
10. The Luxury Of A Grave
11. No One There
母国フィンランドでの人気を確固たるものとした前作・「Crimson」に続く、2年ぶりとなる7枚目のアルバム。傑作と名高い前作の出来をさらに上回る、「最高傑作」だ。デス声で歌っていたころからは想像もできない、Vo.ヴィレの渋い声と囁くような独特の歌い方にもますます磨きがかかっている。所謂ゴシック系のサウンドで、バックの演奏はかなりヘヴィで暗い。しかし、メロディが異常なまでに素晴らしいので、過剰なまでにドラマティックで叙情的なメタルを好きなリスナーにはピッタリとハマるはず。海洋生物の悲鳴にも似た鳴き声の#.01「Konevitsan Kirkonkellot」で幕を開け、流れるように#.02「Cross My Heart And Hope To Die」へ。ジャケットのアートワークをそのまま表現したかのような冷たく絶望感の溢れる名曲・#.03「Brief Is The Light」を経て、Sentenced史上最高の名曲・#.06「Excuse Me While I Kill Myself」へ。"How do you do? Have yourself a pleasant afternoon." "Well, fuck you, too!"(ごきげんいかが?楽しい午後を!…くたばりやがれ!!)の歌詞もさることながら、デス・メタルをやっていたとは思えないほど美しいメロディも最高。最後に位置する#.11「No One There」で幕を閉じるのだが、この曲が終わると再び海洋生物の鳴き声が。その鳴き声はだんだんと絶叫とも言えるほどに大きくなり、最後には息を引取ったかのように突然消える。この終わり方が何とも言えない恐怖感を残す。メタルと聴いて抵抗のあるリスナーにも通じる普遍的なサウンドながらも、メタラーも納得するへヴィネス、メロディラインの美しさが随所に見られるので、誰が聴いても大満足するはずだ。とにかくオススメしたい超名盤。
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2008.08.23 (Sat)
Crimson / Sentenced
(クリムゾン / センテンスト) 評価…82点
01. Bleed in My Arms02. Home in Despair
03. Fragile
04. No More Beating as One
05. Broken
06. Killing Me Killing You
07. Dead Moon Rising
08. River
09. One More Day
10. With Bitterness and Joy
11. My Slowing Heart
12. Killing Me Killing You (Special Single Edit)
元々はデス・メタルバンドとしてフィンランドよりデビューしたSentenced。彼らのデス・メタル期の傑作と謳われている「AMOK」。その最終トラックで垣間見ることの出来たメランコリックな展開が爆発したのが本作だ。敢えて一般的にカテゴライズするならば、ゴシック・メタルに分類される。デス声や激しいサウンドはほとんど見られないが、アコースティック・ギターや鍵盤を多用した、全てを飲み込むような暗黒世界の中を流れる美しいメロディには誰もが酔いしれること間違いなし。#.01「Bleed in My Arms」の扇情的なギターメロディから始まり、感情の無いような楽曲が続く。そしてシングルカットされた彼らのヒット曲・#.06「Killing Me Killing You」で抑えてきた感情が大爆発!物悲しげな鍵盤旋律、世の全てに絶望したかのように囁くヴォーカルが他に類を見ない絶望感を演出しきっている。この作品によってSentenced独自の慟哭音楽は完成され、同路線の次作においても高評価を得ることとなる。
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2008.08.22 (Fri)
2008年 全国高校総体バスケットボール大会
オリンピックや甲子園といった大きなイベントの影に隠れていましたが、
高校総体の男子バスケットボールも無事に大会を終えましたね。
正直、メジャーとは言えない高校バスケット。なぜ、ネタにしたかというと、
私の母校が出場しているんです。
残念ながら1回戦で負けてしまっていますが…。
OBとしては鼻が高いですね。
今後も活躍を続けて欲しいと思います。
ちなみに本日、POISON BLACKのニューアルバム、
「A DEAD HEAVY DAY」を購入しました。
(社員割引で定価から20%オフでした。)
元「センテンスト」のヴォーカリスト「ヴィレ・レイヒアラ」率いる「ポイズンブラック」の待望の最新作が遂に完成!!荒涼とした大地にたなびく冷気と、心の奥底に宿る熱き激情が比類なきアグレッションを伴い混然一体となって溢れ出す劇的作!! (帯より)
今日、明日でゆっくりと聴いてみます。
その後はレヴューもしますので、購入を考えている方は参考にして下さい。
Metalaholic
